ぢん子

ズカルスキーの苦悩のぢん子のレビュー・感想・評価

ズカルスキーの苦悩(2018年製作の映画)
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英語にヨーロッパ方面の訛りを感じる笑顔が可愛いお爺さん。
画家さんなのかな?と思って観ていたけど、作品は全く知らない。
その方面では物凄く著名な方なのに、気さくな感じで冗談好きで、話しだしたら止まらないお爺さんの人間性に魅かれた。
がしかし、かなりパンクな考え方で、歴史に翻弄されていて、終始、口が開いていた。特に、父親の話。
インタビューを受けている方達も、著名な方達らしく、見た目、パンクだった。
ビデオを撮り続けた方が出会ったズカルスキーの本。これが無ければ、この作品生まれていなかったのだろう。
苦悩、という言葉が彼の人生にぴったりハマるのが、あの笑顔から想像するに寂しかった。
また、1人好きなアーティストが増えた。
Netflixのこういうドキュメンタリー好き。
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