ぢん子

アマデウスのぢん子のレビュー・感想・評価

アマデウス(1984年製作の映画)
4.8
やっぱりディレクターズカット版があったんだ。途中から薄々感じ、既に観たいと思ってた。

いつも以上に言葉では上手く説明出来ない泣

サルエリが抱いた尊敬、野心、嫉妬心が、爆発したに、燃やした物(思い出せ私)
そこからのサルエリの呪い。

口頭でコードやらを言い、サルエリが楽譜に起こすシーンは圧巻。

DVDが裏表で作品になってるバージョンで、特典に、
「サルエリは類い稀なる才能がある作曲家だったが、モーツァルトは天才だった」
みたいなことがあって、全部を物語ってた。

20年前の作品なのに、新鮮で斬新で、怖かった。

大昔、何周年か記念でオスカーの歴史を紹介したビデオがあって(グレイテスト・モーメント……的な)この作品の主演男優賞の時がとても印象に残ってて鑑賞して、良かった。
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