これはおもっしろい。
この監督王道ホラーではなく、見たことない体験を作ってくれる。
前半の訳のわからない不気味さ凄まじい。時折ミッドサマーに通じる理解ができない恐怖。
かと思いきやアレクサみたいな機械の不具合や娘がバッタバッタ倒す、ある意味笑いの要素も入れてて飽きさせない。
最後、家族に似てやつが一人一人出てくるのは、なんかRPGの要素も感じた。
ハッピーエンドかと思わせてなんつうか辛い空気感を漂わせる感じもジワ〜と嫌な感じが残って大好き。それに息子がなんとなく気づいて心閉じる(=仮面を被る)のはなんとも切ないよな〜。
うわー、でもすごい。本当に面白かった。予想できない展開と、フィクションかと思わせてもしかしたら有り得るかもと言う現実性を残しつつ、最後の歯切れの悪さ。まじでよかった！
