夏色ジーン

アスの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

アス(2019年製作の映画)
3.5
感想川柳「知る怖さ 知らない怖さ 両方ある」

試写会にて鑑賞

夫のゲイブ、娘のゾーラ、息子のジェイソンとともに夏休みを過ごすため、幼少期に住んでいたカリフォルニア州サンタクルーズの家を訪れたアデレードは、不気味な偶然に見舞われたことで過去のトラウマがフラッシュバックするようになってしまう。そして、家族の身に何か恐ろしいことが起こるという妄想を次第に強めていく彼女の前に、自分たちとそっくりな“わたしたち”が現れ…というお話。

ゲットアウトで一躍有名になったジョーダン・ピール監督の次回作ということで、期待せざるを得ないわけで(・д・ = ・д・)

予告で『自分たちとそっくりな存在に襲われる』という設定だけ知ってて観ました。(゜ロ゜;

ゲットアウトと同じくホラーというよりはスリラーですね。

何か得たいの知れないモノに襲われる世界というのは、昔からよくあるやつですが、この世界観は独特なものがありますね。(;゜∇゜)

グロい表現もそんなに多い訳じゃないのに、不穏な雰囲気だけでかなり病みそう。( ; ゜Д゜)2時間の上映時間はあっという間でした。

でもゲットアウトよりはビミョーな気はしますなぁ。(。´Д⊂)意味深な終わり方だしね。



試写会の後に清水崇監督とホラー作家の平山夢明氏のトークショーがあって、『ゲットアウトと違ってこのラストは賛否が分かれるよね』と言ってたし、『わからない部分も多い』と語ってました。(・ε・` )

でも色々知ると楽しめるというのも言っていて、確かに様々な作品でそれはあるなと思いました。(・д・ = ・д・)

自分的にトークショーはめっちゃ勉強になりましたね。( ̄ー ̄)


んでまず(^_^)/~~