家でゲットアウトを観てから、ジョーダン・ピールが次に監督する映画は劇場で観たいと思っていたので、観れて良かった。
監督ならではのパワーというかエネルギッシュなのが凄い好き。『俺はこれが作りたいんだよ!!』という気概を感じる。家の前に赤い人が並んで4人立ってる絵面とかもう堪らんね!!
あと役者の表情を壮絶にするの好きだよねこの監督。主演のルピタ・ニョンゴの演技が特に圧巻だった。
終盤急に、メッセージ性が強くなり過ぎたきらいがあって、ゲットアウトの方がそこのバランスが秀逸だったかな。そこを超えてくれれば大傑作だったかも。
それでもとても楽しめたので次作も期待してる。