「もっとやりようがあったのでは無いか」と思わずにいられない駄作
先ずファンタジーの異世界に出発するまでの「タメ」がないので、或るアイテムを半ば無理矢理に押し付けられてベルトコンベアーに乗せられるかの如く出発されても、観賞サイドはノレない
一時が万事、ストーリーの展開、時間の割き方が非常にアンバランスに感じた
そして一番気になった点、主人公アカネが不思議な旅を終えてこれといった成長を見せないのはある意味斬新
本職でもないのに小学生の主人公に松岡茉優を起用したのは大人の事情か
この人芝居は良いとしても声の演技は駄目(聲の形でも違和感があった)