オリジナル版と比べ、セリフや演出が違うところがあって間違い探しの様な気分になりました
ボイジャーの「カモメに聞いてみな」→「キャモメに聞いてみな」とか。
キャモメが登場したのでセリフが変わったんだなーと時の流れを感じます。
海を渡るシーンも、大荒れの中さすがに救命胴衣無し、手漕ぎ木製ボートでは…ってなったんでしょうか笑
救命胴衣つけて、ロケット団のメカらしい足漕ぎボートになってた。
そのほか研究所やコピー製造室、ミュウツーの館の階段のデザインなどなど違うなーってわかる要素がたくさんあります。
物語自体はオリジナル版に沿った物なので、過不足はなく、普通に感動する物語に仕上がってました。
最近オリジナル版も見返していて、今作は何だか少し物足りないので、やはりアニメが好きだなと思いました。
ポケモンはCGになり、質感がわかりやすくなっていて可愛かったです。
ヒトデマンの先っちょの方って結構柔らかくてしなるんだ…と思ったり。
面白かったけど、でも別にCG映画にする必要はなかったんじゃないか…？とも思う映画でした。
技術的な意欲作だったのかな？
