このレビューはネタバレを含みます
前半、弁護士スノの、一生懸命だけどどこか煮え切らない感じにちょっとイラッと来た。
ちゃんと気持ちの真ん中に、信念を持ってやってるはずなのに。
もっと主張していいのになんで?
いい人キャンペーンなん?
年齢的にも中年に差し掛かり、このままで良いのか、って考えちゃうんだろうなー。そして長いモノに巻かれて生きることを決めて行く。
そんな中で、初めは全く噛み合わなかったジウと少しずつ心を通わせて行くんだけど、悲しいかな、ジウは検察側の証人なんだよねー
これがハリウッド版法モノとかだったら、心を通わせた証人と主人公がタッグを組んで真実を導き出す、てな展開になりそうだけど、そこは韓国映画、もう一捻り入れて真実は主人公に不利な展開に…。
この一筋縄じゃ行かない感じ、やっぱこうでなくちゃね。
嬉しくてオナラが出るよ。