オーストラリアに留学した時に移民について少し勉強した時から、移民の人たちにずっと関心があり、本作はニューヨークの移民についての映画ということから観たいと思って映画館へ。
どうせなら良い音響設備で観たいと思ってヒューマントラストシネマ渋谷のodessa vol+の上映回を選んだのだけど、時々座席が震えるほどの爆音でちょっと音疲れしてしまった😂
キャストは圧倒的な歌唱力だし、ダンスも歌もカッコいいんだけど、全部アップテンポの曲だからどれも似て聞こえてしまって……オープニングの曲しか思い出せない😥
クラブで踊る場面はカッコよかった!
「英語を覚えろと言われた」など、移住してきた時の苦労を歌うおばあちゃんの場面はハッとした。
あまり感情移入出来なかったのは、音響疲れ&自分が「故郷を恋しく思う」という気持ちを持っていないせいかな。
主人公が愛する人と一緒にいるためにワシントンハイツに残ることを選んだ気持ちは、何年か後に見直したらわかるようになってるかしら。