オーウェン

THE INFORMER/三秒間の死角のオーウェンのレビュー・感想・評価

THE INFORMER/三秒間の死角(2019年製作の映画)
2.8
ジョエル・キナマンってロボコップに入ったことからも無個性なので、いまいち華がない。

このアクションサスペンスもそうで、囚人が自由と引き換えにFBIの情報屋として、マフィアへの潜入を命じられる。
だが組織からそのターゲットは刑務所にいることが分かり、再び刑務所に入るが、そこから囚人に狙われFBIからも手を切ることになってしまう。

絶体絶命の状況ではあるが、そこから家族ともども命を狙われていくことに対処していく様。

もう少し考えられたはずなのは刑務所からの脱出という場面。
なぜからくりを見せる必要があったのか。
そういう驚きを提供する映画ではないのだが、せっかくの設定を生かせず仕舞いなのは勿体ない。

あとクライブ・オーウェンは最近この手の悪役ばっかりやってるイメージになってきた。
オーウェン

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