NaoHarada

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜のNaoHaradaのレビュー・感想・評価

4.0
1960年代の公民権運動を背景に、白人と黒人の格差社会をテーマにした映画。舞台であるミシシッピ州は、公民権運動の核となった場所です。ヘルプと呼ばれる黒人メイドが、いかにして人間以下の扱いを受けているか、世間に公表するべく白人のライターと共に戦っていく様に感動。有名な「分離すれど平等」と言う白人のセリフ、言葉にすると大きい。