このレビューはネタバレを含みます
そうそう、これこれ、ほのぼの、かわいい〜。
って、思っていたら。
そうう、これこれ、え゛え゛ぇぇ…生き餌、あ゛あ゛ぁぁ〜、そうでしたね、コレでしたね。
って、始まりました。
ボンドルドは、ドイツのあの方々がモデルなんでしょうか。
人や、人の可能性や、未知のものへの好奇心は、あからさまにすると、なぜこうにもえぐみを大きく与えてくるのでしょう。
ラスボスかと思いきや、討ち取ってしまったので、これからどんな敵が立ちはだかってくるのかと思いましたが、ちゃんと復活していたので人としての最終ボスとして鎮座するのはやはり彼なのかもと。
仲良くなる子やいい奴がどんどん追いやられていくから、ナナチの行く末が心配だったけど、今回はまた一緒に旅立てて本当に良かった。
プルシュカという白笛を持ってラストダイブ。まだ下層はあるのかしら?
ところでメイニャはアビスの生き物なの?成れ果てなの?…議論が分かれるところ。
心を持つモノの、想いの方向が様々なベクトルで交差する、この後のアビスは何が待っているのか。
マンガは見ずに、待ってます。