ニカイドウ

劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイターのニカイドウのレビュー・感想・評価

3.5
ミノフスキー粒子…って事は、宇宙世紀と関係あるんやなぁ。
…なるほど。宇宙世紀と地続きの未来の話か。
時はリギルド・センチュリー。
記憶を失ったG-セルフのパイロット・ラライヤ・マンディ。落ちたG-セルフに乗り現れた宇宙海賊アイーダ。そして、アイーダの駆るG-セルフを捕獲し、動かせないはずのG-セルフを動かしたキャピタル・ガード養成学校の生徒ベルリ・ゼナム。これは、G-セルフを巡る物語。
この時代の人々は人を殺してもあまり感情が動かないのか?
恋人を殺された宇宙海賊アイーダが泣くシーンは何度もあるけど、恋人を殺したベルリに対しては殺したいほど憎んでいるようでもない。普通に話したりしてる。
…それにしては良く泣くけどな。
これって争いだらけの宇宙世紀が、それを越えて来た人類の命や戦争、敵に対する考えを変えてしまったって考えた方が良いんやろうか。
やけに明るく、やけに賑やか。
ベルリとアムロの違いを対比させると面白いかも。
ストーリーが説明不足ですが、わからなくても観てるだけで面白いのは良い!バトルも良いね!!
いざ考察しようものなら、ネットの海や書籍から膨大な情報を集めて来ないといけないんやろうけど…
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