このレビューはネタバレを含みます
ロアルドダールの原作が好きでアンハサウェイも好きだから観た。
途中までは奇想天外な冒険話にワクワクしながら観ていたけど、みんなで魔女を退治しようと意気込み始めてから雰囲気が一変。
勧善懲悪のストーリー構成のつもりなのか、正義の相対性？を暗に伝えているメッセージ性強めな映画なのかわからないけど、魔女と人間やってるのと同じじゃない？って冷静に怖くなった。
特に最後のシーンとか、魔女を一人残らず殺すための結社？まで作っていてますます不気味。そこが魅力なのか？なかなか、ダークな作品だった…
