このレビューはネタバレを含みます
ネトフリオリジナルらしくなく凝ってる。
色んな宗教ごちゃ混ぜのカオスなミステリー。
キリスト教の高校に通ってたのと、手塚治虫の「ブッダ」が好き、程度しか宗教に関する知識が無いので細かいネタとかは全然取りこぼしてるんだろうけど話自体はかなり分かりやすく楽しめた。
なんなら説明的なセリフがちょっと多いと感じる位。
冒頭数分が結構グロいし飛ばしてたけど中盤以降あまり絵的に攻撃力高いシーンが無かったのが残念。
主人公ポジションの胡散臭い牧師が中々主人公として珍しいタイプのキャラで良い。助手は結構優秀なのに地味なのがもったいない。
双子の姉の方も四天王のボスの方もどっちもまじもんの能力者だったのが面白い。