ストーリーは
スウェーデンの田舎町ラフォーシュという町が
ドイツの格安スーパーを誘致するため
街のPR動画を作っていくもの。
真実を追求する高校生(アマチュアたち)と
良い面だけを見せようとする大人(プロたち)の
対比を見ていると
自分は今中間でどちらの気持ちも理解できる年頃だと感じた。
高校生たちの純粋無垢でどこか過激なところ
と
大人たちの保守的で、とりあえず悪くない動画を作ろうというところ。
高校生と大人の議論のシーンははっとさせられるようなものがあって、
皮肉なくらい高校生たちの言っていることが
大人たちより核心を突いていた。
また
ストックホルムから来るプロの映画監督の
ストックホルマレ感など
スウェーデンぽいジョークが随所にあり、
くすくす笑ってしまう。
