なあちゃん

窮鼠はチーズの夢を見るのなあちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

おうちでまったり映画鑑賞もいいけど、そろそろ映画館の大きなスクリーンで見たいな…平日だし、席の間隔あけてるみたいだし、見に行っちゃお!
ということで、久々に映画館で見ました。

個人的に、成田凌さん
うまーく女の子を悪気なーく転がしてる男を演じてるイメージがあって(ド偏見 愛がなんだとかチワワちゃんのイメージが強いな)
くぅ…こういうやついるよな…(経験アリ)…の、体を中からえぐられるような感覚になってたんだけど
今回の役柄が、どちらかというと追う立場、思いを寄せている側だったので
イマガセ側に感情移入してしまって、違う意味でえぐられまくった。

キョウイチがクズofクズofクズ、病的ですらあるぐらいクズなのはさておき、
濃厚なシーンも多いけど主演のお二方のお顔や体が美しいので、見ていてしんどくなかった。むしろ美しかった。

成田さんの振る舞いがかわいい(うまい言葉が見つからん)というか、中性的で美しくて、いいな、と思った。

男性同士の恋愛だけど、昔の某記憶を呼び起こされてる気分だった。
惚れるとすべてが例外になる、そうなんだよなあ。

その後どうなったのかな。
人間ってわかんないからね。
何年たっても、人間の本質は変わらない、と個人的には思っている。

あと、いこか様ほんとうに好きです。