Reiren

フォードvsフェラーリのReirenのネタバレレビュー・内容・結末

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

常勝フェラーリ社への挑戦と、
車の売り上げを競う為に
ル・マン24時間耐久レースに挑むフォード社

主にフォード社のカー・デザイナーや
レーサー視点から描かれた映画

前半、やや退屈だったが、ル・マン24時間
耐久レースは臨場感があり迫力満点
音響や、随所に挿入される渋い曲も良かった

マイペースで癖の強いレーサーのケンが、
話題作りと車の売上伸ばしたいフォード社の
意向(ル・マン24時間耐久レースで
フォード社3台同時にゴールイン)に逆らい、
トップで自らの記録を更新した後
気持ちにケリをつけて従うも、
ハメられ、後から来た同僚に勝利を
攫われる場面は
これが「商売」である事を考えても
切ないものがあった

正直すぎるケンが優勝したら
レースには勝てても車は思うように
売れないだろう・・・
それはわかる
けれど・・・

勝利者には賞賛を惜しまず
群がってヒーロー扱いするけれど
敗者には冷たいアメリカ

失意を感情的にならず、
淡々と受け止めるケン

しかし・・・

「7000回転の向こうに すべては消える」

高速の、行きつく先は、消滅。

これもまた、切ない

後日談は蛇足ではないかと思う
フェラーリ社視点のエピソードも
あったら良かったのに、と思いました
Reiren

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