世界一速い車を作る
打倒フェラーリ!
男のロマンを賭けた男2人の実話
あらすじを見ず鑑賞したのでレースの話かと思っていたけど、それだけではなく、マシンそのものを自らの手で作り上げていくストーリーだった。
参加したル・マンというレースは24時間耐久レースだそうですが、カーレースに関してはほとんど無知なので、この世には知らないことがたくさんあるんだなぁと改めて思いました。
「何をするべきか知ってる者は幸せ」
キャロルの意思表明スピーチのこの言葉が刺さりました。
企業の名前を背負い作る車。それにより様々な困難や葛藤がありました。レースという明確に順位が結果として残るステージで、これまでの過程や経験を大切により高みを目指していけるキャロルとケンに涙しました。
クリスチャン・ベイル、本当に演技が好きです。