とてつもなく青くて熱い。
夢を追い求める若人たちの軌跡。
こんなにも魂が震えることってあるんだな。
音楽が与える影響って、計り知れない。
新しい出会いがあって、バンドができて。そんな夢ができたばかりの彼らにすごくワクワクドキドキしました。そのワクワクドキドキが物語の最中も、終わってからも続いていくのがすごい。
熱い人しか出てこない。熱すぎる。
音楽のことはあまりよく分からないけど、上達には膨大の時間と努力が必要だということはひしひしと伝わってくるし、それだけでなく「パッション」が大切だということが分かりました。
とある番組でこの作品の実際のサックス奏者の方が出ていて、映画に吹き替える難しさを見ていたので、また違う視点でも楽しめました。
ソーブルーでの最後の演奏は本当に感動に感動が重なり涙が止まらなかった。
すぐに2回目を観たくなるほど、興奮が冷めやらぬ作品でした。実写化あるかな。続編も期待したい。
ちなみに私の推しは沢辺雪祈です。