夏色ジーン

ゴーストランドの惨劇の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)
3.7
感想川柳「現実は 逃げていても 変わらない」

レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )

人里離れた叔母の家を相続し、そこへ移り住むことになったシングルマザーのポリーンと双子の娘。新居へ越してきた日の夜、2人の暴漢が家に押し入ってくる。母は娘たちを守るため必死に反撃し、姉妹の目の前で暴漢たちをメッタ刺しにしてしまう。事件から16年後、ベスは小説家として成功したが、ベラは精神を病んで現在もあの家で母と暮らしていた。久々に実家に帰って来たベスに対し、地下室に閉じこもるベラは衝撃の言葉をつぶやく…というお話。


パッケージ見て借りたのに監督がパスカル・ロジェだと気付かなかった(笑)( 。゚Д゚。)

途中で気付いて彼が監督したなら覚悟しないとな( ・ω・)と気を引き締めましたが
思ったよりもソフトで拍子抜けしました

原題は「ゴーストランドの出来事」くらいな感じ( ゚A゚ )
主役にとっては惨劇ですけど想定よりは落ち着いてます

天下のパスカル・ロジェも丸くなりましたなぁ
(謎の上から目線)(-_-)

でもこれくらいが精神衛生上は丁度いいですよね( ´ー`)
あんまり酷いと疲れますからね

話のしんどさはともかく伏線は秀逸でした(* ゚∀゚)
自分の世界に閉じこもるのは自己防衛の1つ

でもそれではなにも変わらない( ゚ 3゚)
大人になる過程にしては厳しい試練ですな(‘ε ’)



ラヴクラフトがまさか出てくるとは思いませんでしたわ(笑)

んでまず( ´∀`)/~~