「2年振りだな•••」
(エレンもこんな気持ちだったんか、、)
リベンジや、パート2でおれはケリをつける、、、!!!!!
前回までのあらすじ↓
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2021/10/17
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信じがたい出来事が起きました。
監督の過去作おさらいして、ドキュメンタリーもリンチ版も観て、IMAX予約して。ギリギリで取れた座席はJ-4。寝ました。数回寝ました。
サンドワームのような巨大な睡魔に飲み込まれては、ハンスジマーのデカ音楽に起こされてを繰り返して、気が付いたら何とも美しいラストカット。
決してつまらなかった訳ではなく、というか面白いかつまらないかすら分からないんだけど。
とにかく、誰が悪い訳でもない。
“睡魔”という我々がどうやっても抗うことが出来ない上位の存在に支配されてた時に身を委ねる事しかできない恐怖。これは今までドゥニヴィルヌーヴが一貫して描いてきたメッセージとは全く関係ない。
涙を堪えながらエスカレーターを降りたとき目の前に広がるのは「ティモシーシャラメと流れ星瀧上を足して、2で割って、ティモシーの部分だけ綺麗に洗い流して、2倍した」みたいな顔したホストが闊歩する街、歌舞伎町。頬を撫でたのはいつもより冷たい風。(冬が近いから)
もう一回観ます。