このレビューはネタバレを含みます
西暦1万190年。
機械管理を捨てた人類は宇宙帝国を築き、
各惑星を1つの大領家が治めていた。
ある日、アトレイデス家は皇帝から命を受ける。
それは希少なスパイス(メランジ)を採取出来る
砂の惑星「デューン」の統治であった。
現地に向かって統治を進めるアトレイデス家だが、
彼らは現地で謎の襲撃に遭う。
それは宿敵ハルコンネン家と皇帝が仕組んだ罠であり
スパイスを巡る陰謀であったのだ。
この襲撃によって父を殺され 、
アトレイデス家の後継者となったポール。
彼は母親のジェシカと共に追われる身となり
この砂の惑星で生き延びる道を探る――
以下まとめ感想🐾
惑星デューンで採取できるスパイスは
人類の抗老化作用や精神意識の拡張とか
宇宙輸送のルート算出にも使える超凄い物質。
各勢力はこのスパイスを欲しがってる。
主人公のポールはスパイスの影響で
未来視の様なヴィジョンを観ることがあって
デューンでの襲撃後に逃げ込んだ先で
ヴィジョンの夢に現れた少女チャニと出会う。
そこで惑星からの脱出を提案されるけど、
ポールは原住民族たちの持つ“砂漠の力”が
欲しくてデューンに訪れたと告げて終わる。
といった感じでPart 1 は完全に序章な印象。
専門用語と情報量が多過ぎて大変だったけど
じわじわと陰謀の闇に飲み込まれていく様子が
これから巻き起こるであろう壮絶な物語の幕開け
って感じで、それを映像美と共にで楽しめた😌
主人公演じたティモシーはイケメン過ぎ。
好きなモデルさんでowen mcginnityて人がいるけど
この人に似た色気と格好良さを感じる。
あと、にんまりしてるゼンデイヤ超かわいい。
