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赤い闇 スターリンの冷たい大地でのnaruのレビュー・感想・評価

3.6
ヴァネッサ・カービー目当てで字幕版を鑑賞。人為的な大飢饉“ホロドモール”を描いた実話ベースだが、主人公の記者がとにかく迂闊過ぎる。全体的にスローテンポで暗く、結末も決して後味の良いものではない。しかし、真実を伝えるジャーナリズムの重要性と、ウクライナの受難については強く印象に残る作品。
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