屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカのヨスミのレビュー・感想・評価

最後まで不発に終わる気の毒な映画。

男性性機能障害の主人公がセックスできないコンプレックスを女性にぶつけまくる映画。
男性器の象徴たる拳銃を手にするけど、それも打たないまま終わる。拳銃出して撃たない物語あるんだなぁと寂しい気持ちになった。

ドヤ顔で風俗街に魅力的な女性を連れていく少年も、これまた性欲バグってるおじさんに小便をかけられてて、動物的すぎる…ってなった。性に縛られずに自由に生きれよ、少年…。

舌を切る描写とか顔引き攣らされるシーンがめっちゃ多い。