紅孔雀

イエスタデイの紅孔雀のレビュー・感想・評価

イエスタデイ(2019年製作の映画)
2.9
ビートルズが(そして、タバコもコカ・コーラもハリ・ポタも)いない平行宇宙(?)で彼等の歌を思い出して、世界的人気者になる話。恐ろしく面白くなるはずなのに、これが設定倒れなんですね。ボイルのせいか、カーティスのせいか、あるいは2人とも才能が枯渇したのか。実に殘念なIF(“もしも〜だったら”)ストーリーでした。
L.ジェームズは魅力全開でしたが、その彼女がなぜこんなツマラン男に惹かれるのかも分かんないです。
PS: 名言を一つ。
「幸せになる秘訣を知りたいか?愛する女に愛を伝え、ウソをつかずに生きることだ」これをジョン・レノン激似(いや、この世界では本物か)の男性が主人公に告げます。ここは良かった。
紅孔雀

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