このレビューはネタバレを含みます
2019.10.13@グランドシネマサンシャイン
とーっても良ーい映画！
音楽が良いのは言わずもがな、演出・脚本が良いのももはや言わずもがな、な映画。
とても刺さる映画でした。
いわゆる主人公の等身大さにフォーカスが当てられていて「売れた」ということもいまいちピンとこない感じなど、良い意味でのこじんまりな演出がとても良かった。SNS時代のおかげかな？
ジャックの両親を筆頭にまわりのキャラもとても良かったです。
ラストも良いです。
Ob-La-Di, Ob-La-Daで泣きそうになるとは思わなかったです。
結局みんなビートルズを知らないまま終わるのね！な感じも最高でした。
数多のカルチャーに影響を与えすぎて、他のものもなくなってしまう、という展開が確かにそうだよなあって感心してしまった。オアシス、コカコーラ、タバコのある世の中で生きられて良かった、ありがとうビートルズ！
歓びのあまりI Want To Hold Your Handをとてつもなく熱唱したいです、今！
でも、ビートルズのアルバムはMagical Mystery Tourが一番好きです！
リリー・ジェームズさんは、今が一番素敵なのではないでしょうか、今作の彼女はおそらく「マイ・ベスト・リリー・ジェームズ」になると思います、それくらい良いです、部屋着姿がとくに良いです、はい！
