イエスタデイのレオナルドラゴのレビュー・感想・評価

ビートルズがいない世界はつまらない

ビートルズを賛歌するような作品であり彼らの偉大さがわかる。

ビートルズがいなくなった世界で売れない主人公ジャックが彼らの曲を歌いスターダムへとのし上がっていくわけだけども、作品だけが評価され結局ジャックへの評価は低くその不釣り合いな感じと虚無感が見ていて面白かった。

幼なじみのエリーがジャックに思いを寄せながら彼の才能を信じ近くで応援しつづけ彼女だけが彼の良さを知っているってのは少しありきたりにも見えたけど非常に良い役をしているなと思いました。