このレビューはネタバレを含みます
[Story]
群馬県桐生市の貧しい父子家庭で暮らし、家計を助けるため遊園地の売店でアルバイトをしていた17歳の女子高生・梅田ココアが、かつては漫才師を目指していたニートの兄・トキオの元相方であるカズオから頼まれ、彼が撮影、販売をしていた"クラッシュビデオ"の撮影協力に応じ小遣い稼ぎをしていたとある日に奨学金制度と亡き母の貯金の存在を知り……。
[Review]
総合評価 ★★★★★★☆☆☆☆ (6/10点)
オススメ度 ★★★★★★☆☆☆☆ (6/10点)
[Memo]
タイトルの通り女子高生を主人公とした哀歌が映し出され、女子高生ならではの普遍的な悩みや複雑な家庭環境に加えて様々な困難に苛まれていく姿には息苦しさなどを感じてしまい決して気持ちの良い内容ではないが、キャスト陣の演技だけでも観る価値はあるかも。