【人種差別問題。相手の身になって行動したらどうなる?】437
《感想》
21分の短編映画ながら
言いたい事が全て伝わる凄まじい一本。
銃社会のアメリカ。
今バイデン大統領が銃規制に乗り出して、大きな反発を招いているが
長い目で見れば銃規制は必要の様に思える。
そうすれば、無駄な銃殺で人の命を1人でも救えるのではないかと思う。
今回の出来事は
ちょっとした人種の偏見からの出来事で、身から出た錆。
その仕返しも少し苦しいものがあるが
その仕返しで、初めて実質的に相手の身になった事で起こる出来事。
何処にも正義は存在していないが
全ての人や人種が相手の身になって考えられれば、世界平和が来るのか?どうか?
人種、性別、国籍等全ての全地球人が平等に扱われるのは、少なくとも後、100年は必要か?
100年後、世界は一つになっているのか。。
はたまた、もっとバラバラになるのか。。
心に響く、深い一本だと思います。
《物語》
短編なので伝えられない。
観て下さい。
簡単に言えば人種差別から来る自業自得。
《こんな話》
・人種差別
・相手の身になる
《関連する映画》
・SKIN(長編)
・アメリカンヒストリーX(人種差別)