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SKIN 短編のsanyaaanのレビュー・感想・評価

SKIN 短編(2018年製作の映画)
4.2
【人種差別問題。相手の身になって行動したらどうなる?】437

《感想》
21分の短編映画ながら
言いたい事が全て伝わる凄まじい一本。

銃社会のアメリカ。
今バイデン大統領が銃規制に乗り出して、大きな反発を招いているが
長い目で見れば銃規制は必要の様に思える。
そうすれば、無駄な銃殺で人の命を1人でも救えるのではないかと思う。

今回の出来事は
ちょっとした人種の偏見からの出来事で、身から出た錆。
その仕返しも少し苦しいものがあるが
その仕返しで、初めて実質的に相手の身になった事で起こる出来事。

何処にも正義は存在していないが
全ての人や人種が相手の身になって考えられれば、世界平和が来るのか?どうか?

人種、性別、国籍等全ての全地球人が平等に扱われるのは、少なくとも後、100年は必要か?

100年後、世界は一つになっているのか。。
はたまた、もっとバラバラになるのか。。

心に響く、深い一本だと思います。

《物語》
短編なので伝えられない。
観て下さい。
簡単に言えば人種差別から来る自業自得。

《こんな話》
・人種差別
・相手の身になる

《関連する映画》
・SKIN(長編)
・アメリカンヒストリーX(人種差別)
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