あえて紹介するまでもない程に有名過ぎる作家
J.R.R.トールキンの人生を描いた作品
演じるのは"X-MENのビースト=ハンク"
ニコラス・ホルトです
(すいません、アメコミ脳なのでこの作品しか知らなかったです)
遺族の方からは認められていない作品だそうですが、良い作品だと思いました
まず、全編を通して見られるイギリスの風景が美しい
街並みだったり自然だったり建物だったり
そういった風景がとても芸術的で、
観てて飽きません
それと戦争シーンでの激しさが対比になっていたのが印象的でした
(意識的かもしれませんが、戦争のシーンはロード・オブ・ザ・リング的な雰囲気がありました)
また、トールキンの友人を演じた俳優さんたちも素晴らしかったです
"ダンケルク"に出られていた
トム・グリン=カーニーさんも出られていますね
トールキン・ジェフリー・クリストファー・ロバート、それぞれ異なる芸術の才能に秀でた4人は
《T.C.B.S》というグループを作って友情を深めていきます
彼の作品は如何にして生まれたのか？
両親との別れ、友情、戦争経験、
それらが集約されるラストシーンが凄く印象的でした
