少年の弱さ、成長する知性、親友との信頼関係、報われなかった愛の儚さ。
イングランドの美しくも寂しくもある情景と共に描かれている。
「ーー誰かを愛し、理由はどうあれ想いが叶わないことはとてもつらい。で…
世紀の大作家の作品の裏には愛と友情があったという話。
人間である以上、生活を営む上でそれを支える根幹は愛と友情であり、なにもこの人に限った話ではないし、戦時下だから別れもあれば死もある、当たり前す…
トールキン 旅のはじまり
『指輪物語』や『ホビットの冒険』の著者R・R・トールキンの半生を描いた作品。
12歳で母親が急死して孤児となったが、ある牧師のサポートで名門校に入学する事が出来、そこで…
今までトールキンの作品には触れる機会は多々あったかもしれないが、それを産み出したトールキン自身に対しては触れる機会は極めて少なかった。この映画はそんなトールキン自身に触れるきっかけとなる作品。
言葉…
トールキン、まじでいい親友たちと出会ってるなぁとところどころで感動して涙が出た。
好きな人と最終的に幸せなったのは良かったが、奥さんが元々結婚してた旦那、ちょっと不憫すぎない?と余計なことを考えて…
なんかもう展開とか全てが好きすぎて2回目だけど泣けるし嬉しいし本当に本当に生まれてきてくれてありがとうトールキン。
言語の天才、言語学者の先生との出会いとかそこのシーンが本当に胸熱。
奥さんと…
あんまり作家その人の人生と作品そのものを結びつけるのは好きじゃないので、あまり『指輪物語』好きを擽ろうとするポイントに流されすぎないように気を付けてはいたんだけど、それでも、「きっとこの経験は物語の…
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