トールキン 旅のはじまりの作品情報・感想・評価・動画配信

「トールキン 旅のはじまり」に投稿された感想・評価

Miki

Mikiの感想・評価

3.6
ニコラスが大優勝!すっごくハマり役です!「ライ麦畑の反逆児」のサリンジャー役をやった時と似てる感覚でした。私的にイギリスのキャンパスとサスペンダーが似合う俳優第1位です。リリーコリンズも美しかったです。ストーリーは「ロードオブリング」を製作した過程というよりも、それまでに至るトールキン青年の話でした。4人の友情に涙しました。戦争ほど、不条理なものはないなと思いました。「ロードオブリング」続きをみようかな。
ニコラスホルト主演JRRトールキンの伝記物。
当時の情勢と生活が知れてよき。
第一次大戦に指輪物語の世界が幻覚として現れるシーンで鳥肌がたった。
ニコラスホルト。よき。
WOWOWで紹介されるまで、ホビットの原作者のストーリーを知りませんでした。
カコ

カコの感想・評価

3.7
傑作「指輪物語」「ホビットの冒険」の作者であるJ・R・Rトールキンの伝記。
決して恵まれた境遇では無かったが、優しく感性豊かな母親に育てられた事で彼のイマジネーションが培われた事は想像に難くない。

また、生涯続く素晴らしい友人達との絆には胸が熱くなった。
芸術という一つの共通点が強固に繋がった友情。お互いを鼓舞し称え合う、気の置けない仲間って何て素敵なんだろう。

指輪物語の中でもお馴染みの単語が出て来るシーンはファンには堪らないものでした。

少しだけ勇気を出したい時に唱える言葉は「ヘルヘイム」
Gatt

Gattの感想・評価

3.7
「ホビット」「ロード・オブ・ザ・リング」の作者トールキンの物語。

代表作を勿論知った上で観たのだけれど、創作の源の人生を期待して観てしまう以上、想像過程まで知りたくなってしまう。
ファンタジー作家の頭の中までは映像化出来ないし、こんなエピソードがありましたって羅列になってしまっていたのが、残念な所でした。
確かに色んな経験をして来た主人公だけれど、映画として語られる内容としては、ちょっともの足りなさを感じてしまった。やっぱりピーター・ジャクソンとかに頭の中まで表現してもらわないとダメだなw

芸術を語り合って繋がる仲間の存在って、凄く特別な物だと、今になって思います。美しいですよね。
そんな友情が長年続いて、創作作品の一つのテーマとなっているのは、凄く感じた所でした。お互いの創作を褒め合って育む絆。初々しい羨ましさがあります。確かに将来の生活には何の役にも立たないように見えて、親族からは否定もあるのでしょうが。

言語学に対しては、正直強く掘り下げて欲しかったです。
自分で幾つもの言語を作り上げるほどの凄い世界観を持つ作品の作者ですから、「才能です」「認められました」「以後語られず」となると拍子抜けw
デレック・ジャコビが教授として登場したのが嬉しかったです。この人いつもギリシャ哲学者とか元老院とか知的なイメージで、凄く存在感あって、地味に好きな俳優さんです。

トールキンが魅力的だったかというと、そうではないけれど、トールキンの事を少しだけ知れる作品です。
ニコラス ホルトさんは何時も良いです。
仲間達との関係、第一次大戦への従軍、大学での勉学などコンパクトにまとめすぎかなとも思いますが、テンポ良く楽しめました。
画作りもとても綺麗でした。
青猫

青猫の感想・評価

-
トールキンが得意とする言語から物語を作り、友情や愛、戦争の体験など、全て自らの人生を反映させた作品が指輪物語。
それがサクッと楽しみながら理解できる良作。
『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズを一気見した流れで鑑賞。

小説の制作秘話的なものを期待していたのですがそういったものではなく。
良くも悪くも『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズを観ていなくてもこれ単体でも観れます。


青春映画であり戦争映画。
戦地でトールキンがファンタジーの様な幻覚を見るのは面白い演出。
しかしドラマパートはもう少し面白くならなかったんですかね…?

主人公達のキャラの描き分けがイマイチで中盤まで顔と名前とそれぞれが何目指してるのかが一致しませんでした。
そもそも(この映画における)トールキンがあまり好きになれないタイプ。

恋愛パートもありきたり。
教授や神父とのエピソードもなんだかしり切れとんぼな印象。
弟も思い出した様にラストで出てきてなんだかなぁという感じ。
また、見落としていたんだと思いますが、トールキンが大学に受かった描写が良く分からなかったのと、何故トールキンは最初から言語学を専攻しなかったのかが分からなかったです。
…まぁ伝記ですし端折りまくってるのは勿論分かるんですが、全編通して時間の経過をイマイチ感じられなかったのも残念。

「トールキンが言語や神話に興味がある」という描写は出てきますが、それらが具体的にどうやって後の小説に還元されていくのかまで描かれていないのでモヤモヤ。
また、周囲が「トールキンは天才なんだ! 」と言っていたりそれらしい描写があるだけで、具合的にトールキンがどの様にその想像力を駆使して作品を生み出したかが全く分からないので何が凄いんだかイマイチよく分からないままでした。



良かった所として
出てくる街並みがそれこそファンタジーの世界の様で素敵。
戦地での従卒が「サム」だったことが事実はどうか分かりませんが胸が熱くなりました。
ラストシーンと、エンドロールで「その後トールキンは…」とか出てきた時にはなんだかんだグッとはきました。
WOWOW録画鑑賞
「指輪物語」の作者ジョン・R・R・トールキンの少年・青年時代を描いた伝記作品。

2019年米作品
監督 ドメ・カルコスキ
音楽 トーマス・ニューマン
出演 ニコラス・ホルト リリー・コリンズ コルム・ミーニィ デレク・ジャコビ

トールキンの少年時代、青年時代(ホルト)を描く。
少年時代に両親を亡くし後見人の神父の計らいで名門高校へ進学する。
オックスフォード大学在学中に第一次世界大戦が勃発。
1916年に親友3人と共に出征。
この頃、少年時代からの幼馴染で年上のエディス・ブラット(コリンズ)と婚約。

第一次世界大戦の西部戦線
最大規模の戦いで、英仏連合軍が大損害を被った「ソンムの戦い」に参戦。
塹壕熱に冒されながら親友の安否確認で最前線を彷徨うトールキン。熱にうなされながらも、少年・青年時代を回想する・・・

トールキンを演じたニコラス・ホルトは『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』でも主人公の作家サリンジャーを演じているが、こちらは第二次世界大戦に出征しあの名作を書き上げる。

本作では戦場で敵兵が攻撃時、使用する火炎放射器が、炎を吐く竜に見えたり、荒廃した戦場を馬で疾走する騎士の幻想シーンなど、後々の作品に関連する様な描写があるのは興味深い。

青年時代の親友3人のうち2人は戦死し、残る1人も精神に傷を負った。トールキンも塹壕熱で本国送還となり暫くは意識が戻らなかった。戦争の現実。

親友との友情、恋愛、戦争での経験など後の作品に多大な影響を与えた様だ。不遇なサリンジャーと違いトールキンはその後エディスと結婚し4人の子供と共に幸せな家庭生活を送り、数々の名作を生み出せたことは幸せな人生だった。

イギリスの綺麗な田園風景と戦場でのモノクロに近いが交互に転換するので、戦場の悲惨さがより際立っていた。

トールキンの幼馴染で将来妻となるエディス役リリー・コリンズは濃く太い眉毛が魅力的な美人。
なんとミュージャン、フィル・コリンズの娘さん。そう聞くと何となく似てるかも⁈
ひわも

ひわもの感想・評価

4.2
この頃の作家は皆戦争に人生を切断されてるな…というのを改めて感じた
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