これ昔TSUTAYAでレンタルして見たんだけど、サブスクでも配信されてるんだね。
原作は少ししか読んでないけど映画はアル症の描き方が甘すぎる。
まあそれでも結構家族が大変だというのは伝わってくるけど。
アルコール依存症映画の名作"ばかもの"のように更に地獄絵図をいっぱい描写したほうがいい。
この父のケースだと日本の過酷な労働環境や飲み文化も原因な気がしてきた。
人が良くて断れない人ほど依存症になりやすい。
というか日本って行事やらお祝いやら飲酒の機会が多すぎ。
「男は酒飲めなきゃ仕事にならん!」みたいな時代もあったし。
でもやっぱりこんな良い娘さんと奥さんいるならさ、酒くらい辞めろよって思うけどな。
あとは仕事変えるとか…
娘は娘で暴力男と付き合いだして「寂しさを埋めた」とか言ってるしやっぱり親がアル症だと子供にも悪影響で悪循環のループになりがちだと思う。
トラブルや問題が起きる原因がなくなれば家庭内で歪んだ部分も次第に直るはず。
基本的に入院は拒否るから悪化して酒が飲めない別の病気になるか、死ぬか、家族全員が離れて暮らすというくらいしか選択肢がない。
まあ後は本人の辞めたいレベルの本気度にもよる。