charo

ラストナイト・イン・ソーホーのcharoのレビュー・感想・評価

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国際映画祭にて!


最高に素晴らしかった!!!
予想もしない方向へ進んでいって、
さすがエドガーライト監督!


ワールズエンドも、ショーンオブザデッドも、
ベイビードライバーも、一捻り加えて、
オチがある感じ、まさに今作もそれだった!


ネオンに包まれた夜の街、雨が降ったり、
部屋に差し込む光がもう完全にストロボ状態で。
何かが起こる!って雰囲気満載のシチュエーション。
エロイーズと同じくあの世界へ引き込まれた序盤。


キラキラした60sの裏側にある世界。
女性のダンサー、歌手、立場と権力。
そこへ田舎からファッションデザイナーという
夢を抱きやってきた素朴な少女が重なり合い、
隠されてきた秘密をダークポップに描いていた。


アニャとトーマシン、2人は似てないようで、
最後の方に行くにつれて、めちゃくちゃ似てくる。


2人がパンで入れ替わる部分、どっちがどっち!
ってなる映像も見ていてすごく面白いし、
なにがなんだか分からなくなっていくような、
錯乱状態に陥るけど、それが楽しい。


もう、早くプレイリストが聴きたい。
監督の頭の中を覗かせていただいてる気分で、
2時間とっても楽しかったです!


みんなが同じところで笑ったり、
最後に拍手していて会場の雰囲気も楽しめた。
あーーーーーもう1回みたいなぁ!
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