【新感覚お洒落ホラー】
ストーリー自体はありがちなパターンのホラー。
たがそこは一筋縄でいかない流石のエドガーライト監督!
60年代カルチャーのファッションや音楽を多用し、かつ全体の色味が鮮やかな色感で統一されてホラーながらポップな印象を 受けました。
『お洒落ホラー』という新たなジャンル!!
そして!なにより主演の二人が兎に角かわいい!
トーマシン・マッケンジーの無垢な美しさは田舎娘の役柄にピッタリ!目がでかい!
ネトフリでの『クイーンズ・ギャンビット』の記憶もあたらしいアニヤ・テイラー=ジョイの妖艶さは正に夜の蝶を上手く演じていた。
そしてアニヤもまたまた目がでかく美しい!
ホラーで目が至福でした。
内容的にも徐々に増えていくエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)の幻覚が観る側の恐怖感を上手く煽っていて丁寧な描き方という印象。
しかし出てくる亡霊は日本の『樹海村』のようなチープな感じで、、、笑、亡霊はさほど怖くはないのでホラーが苦手な人でも観れるとおもいます。
エドガーライト監督が送る新感覚ホラー!
最後まで楽しめます。
オススメ。
※一番怖かったのは上演中一番のホラーシーンで地震がきて演出だと思ってびっくりした事。笑
そのそも4DXではない。。笑