このレビューはネタバレを含みます
二宮健監督が面白いと言ってたので、ホラー苦手なのに観てきました。
面白かったけど、本当にめちゃめちゃに怖い…現実か夢かが本当にわからなくなるし、これは映画なのか、まさか現実!?みたいな感覚になるくらい入り込んでしまった。
結末が分かるまでが割と終盤なので、まさかこれで終わりじゃないよね?って何回か思った。最後の最後までハラハラドキドキさせられた、、
BGMがポップなのがまた不気味で怖い。
舞台の上では華やかな一方、裏では道を作るために手段を選べず、心さえ侵されていく感じがたぶん1番怖かった。
プロミシング・ヤング・ウーマンにちょっと似てる感じがした。
最初の新聞紙のドレスだったり、白いエナメルのコートとか60年代のレトロな衣装たちがすごく素敵!