このレビューはネタバレを含みます
ロンドンで娼婦、「ジャック」と言えば切り裂きジャックが思い浮かんだし、過去作キャストの問題とか女性に対する加害への反対と復讐みたいなものを感じた。
映画としてのホラー、物語の中だけ ではなくてまだまだ現代の女性が普通に生きてるだけでもこういう怖さを少なからず感じたり、あるかもしれない危険として対策をしたりしなければならない状況であることに憤りを感じる。
なぜかマグリットの人の子が思い浮かんだ。
ジャック役の人めちゃくちゃ見覚えある顔だと思ったらザクラウンのフィリップ殿下だ。
演出、細かい部分、主演の2人、音楽などなど作品として見応えがあった。