酔っ払んティーノ監督

ラストナイト・イン・ソーホーの酔っ払んティーノ監督のレビュー・感想・評価

4.5
まじで女性は念を背負って生まれてきてるなーって年をとっていくにつれて思うなー。
女性は他者の欲望を映す鏡としての役割を無意識のうちに押し付けられてきた歴史を背負ってて、時代と欲望に消費されてきた存在で、その女性達の痛みみたいなものが作品全体に満ちてたなと思う。
自分の本当の声をどう見つけてどう守るかが女性として生まれた者の宿題な気がするよなー。