電気羊

アザーズの電気羊のレビュー・感想・評価

アザーズ(2001年製作の映画)
3.6
まあ、どんでん返し的なホラー映画。
要はシックスセンスですな。

舞台は第一次大戦下のイギリス。
領主はドイツと戦争状態のイギリスの領主は、自ら志願しフランスへ軍人として派遣される。

残された妻=ニコール・キッドマンと色素性乾皮症である娘と息子は、全ての窓にカーテンを引いて日光を遮った豪邸に引っ越し召使とともに夫の帰りを待っていた。

だが、豪邸には無人にも拘らずピアノが演奏される音や、かぎの掛かっているはずのドアが何故か解錠されていたりと、様々な怪異現象が発生するようになる。

様々な心霊現象に恐怖する一家だったが、心霊現象に襲われていたのは一家ではなく、その原因を作っていたのは一家の方だったと言うね。

幽霊も意識があるなら、そういうこともあるかもね。
電気羊

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