ピンフまんがん

ニノチカのピンフまんがんのレビュー・感想・評価

ニノチカ(1939年製作の映画)
3.7
コメディドラマだけど、ソビエト連邦に対しての皮肉を趣旨としている感じじで、個人的には斬新なイメージ。今だとこれ系はどこからか横やりが入りそう。当時、グレタ・カルボが笑うという衝撃の(!?)内容で話題になったらしい。最初に笑ったのは椅子にドーンとズッコケる、ドリフコントみたいなくだりだったところ。スコットランド人の話しだってちゃんと聞きたかったぞい(・´з`・)。
ラストのところ、オチは見え透いているんだけど、そこまでの過程の「タメの長さ」がこの時代センスいいのが多くて、本編もわかってはいるけど感動してしまう。