阪元監督の殺し屋映画は疲れてるときにサクッと見たい。
今作はフェイクドキュメンタリーではあるが、
まぁ最初の殺しからして子どもの声がバックに聞こえる場所で思っくそ銃声が轟いてるんでね、
その後もまぁSNSや空間的なこと考えたら、
ってかどこにこんなドキュメンタリー映像出せんだよって話なんで、
まぁ本当にドキュメンタリーとして見る人はいないでしょう。
ホワイトベアーんとこに顕著だけど、
アクションの演出が他の作品よりかなり見劣りするし、
最後の長いバトルシーンも長い分まぁダメージ食らってるように見えないしなぁと思ってしまう。
もっと短くていいからダメージを食らってるのを感じさせてほしかったなぁ。
一番上がりかけたのが京大作戦だけど、
ダメなやつがいること自体はいいんだが
逆にヒットガールも含めてまともにやれてるやつがいなくて、
なんかせっかくのチーム戦がもったいなかった。
アイデア自体はおもしろかったけど、
ベイビーわるきゅーれ期待すると残念かも。