このレビューはネタバレを含みます
アマプラで配信終了あと少しなので、だらだらしていた日に視聴。
グロい!ということですこ〜しキャプチャだけ見てからスタート。
元々ホラーやグロ系は苦手で基本避けていましたが、一時期見ていたウォーキングデッドや、ゾンビもののおかげなのか、耐性はついていたようです。作り物感はものすごく出てます。
繊細な方や、少しでも中身出てるのは嫌!という人には絶対おすすめしません💦
作品自体は、あまりグロいかどうかは関係ないのかな、と思いました。なにより終わったあと、この長い時間何を見てたんだろう…?と。感情もなにも浮かばず、あれ?悪い夢を見てたかな?ぐらいの感覚。
割りと感情豊かな性格の私でもかわいそうと思わないし、かといって登場人物に気持ちが入るなにかも一切湧かない。
心から悪い人がいるようにも思えない。それがそこにある文化なのだから、傍観者には口をだせない。
そういう世界の中でしか生きていない人たちだから、部外者には何も言えない。
理解してあげたいとも思わないから、とりあえず触れないでおきたいし、脅かさないから関わらないでほしい。
触らぬ神に祟りなし。という言葉が私の考えを完結させてくれました。
映画館で予備知識なければ、なんた胸糞!!!と思って帰っていたのかもしれない。
おもしろいとは思わなかったし、無駄な時間とも思わなかったけど、あ〜そういう世界もあるんだな〜さて掃除するか!というある種新しい感覚になった映画でした。
得るものがあるとしたら。
飲む薬と友達はよく選びましょう!