daiyuuki

バスケットボール・ダイアリーズのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

4.6
ニューヨーク、マンハッタンでミッション・スクールに通うジム(レオナルド・ディカプリオ)。ミッキー、ペドロたちと共にクラスの問題児だが、バスケットボールと詩を書くことが好きな他愛のない不良少年だった。
だが好奇心でドラッグに手をだしたことから全てが変わった。
断ち切れない誘惑、仲間の裏切り、そして親友の死。ジムは、詩を書くことも忘れドラッグに溺れて身を落としていく。
やがて母親にも見放されたジムに、バスケット仲間のレジーが手を差し伸べるが……。
ジム・キャロルの青春文学を映画化。
部活ではバスケに夢中になりながらも、酒を飲む度胸試ししたりムチャしているワルガキだったジムが、好奇心でドラッグにハマってドン底に一度は堕ちるが、詩を書くことが回復への道を開くまでを描く青春物語を、ドラッグにハマってドン底に堕ちていく転落ぶりや禁断症状などを鬼気迫る熱演で演じるレオナルド・ディカプリオの全力の演技で描かれていて、ディカプリオの友人マーク・ウォールバーグやジュリエット・ルイスとの共演がよりリアルで躍動感のある青春群像劇になってる青春映画。
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