ぬーこ

ペイン・アンド・グローリーのぬーこのレビュー・感想・評価

3.4
監督 ペドロ・アルモドバル🇪🇸

監督自身の自伝的作品
老齢になり病に冒され、同時にスランプに陥っている現在と、貧しい幼少期の回想が交互に展開されていく。

アルモドバルの過去の恋人とのロマンスや性の目覚めの部分が重要なシーンになっていた。ちなみに彼は同性愛者。幼少期に自分が文字を教えてあげていた大工の裸を見て、卒倒するシーンは、三島由紀夫の仮面の告白を思い出した。

2020.189
ぬーこ

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