ちくわ

ペイン・アンド・グローリーのちくわのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

病の痛みから生きる気力を無くし薬に溺れた中年監督の回想と再生の話。
アルモドバル自身の体験でもあるらしい。

ハリウッド映画とかだとよくある話、それをアルモドバルが手がけると、、、あれ、意外と味付けさっぱりで拍子抜けww
もっとアルモドバル風でよかったのにな。
特に面白くはなく、ふーん、って感じw

結構、ママは手厳しいw
いい息子じゃなかったなんて、言わないであげてw
暗に同性愛を責めてたのかな。


しかし、映画全体を彩るさまざまカラー。
衣装も風景も家具も本当に素敵。
あの洞窟なんて芸術そのもの。
住みたくないけどw
あのサルバ少年の絵、欲しい。

フランスパンを千切るように切って、板チョコ(?!)をテキトーに割ってパンで挟む、、その雑さが好き!
ちくわ

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