メランクさん

ペイン・アンド・グローリーのメランクさんのレビュー・感想・評価

3.0
またもや監督の自伝的なやつか?
という既視感を持って見始めたけど、
キュアロンといい、イニャリトゥといい、
みんなどうしちまったんだろう?

って別にぜんぜん自伝的作品悪くないし、
「ローマ」なんか大好きだし、
「バルド」が合わなかったってだけなんだけど、
この数年でずっと見てきたラテン系監督が相次いで自分を語り出してるのはなんなんかなぁ?
いわゆる終活を見据えてるのかなぁ。

ってことの印象が強くて、
作品としてはわりと妨害入りながらのものとなり、
なかなか内容が入ってこなかったです。
モルヒネってどんだけ一般的なの?
けっこう簡単に手に入るのがなかなか衝撃だった。