よ

ペイン・アンド・グローリーのよのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

最初の方の、主人公持病持ちをNHK番組みたいなナレーションありきの映像で説明するやり方には賛成できないが、後半の巻き返しがよかった。
元恋人が家に訪ねてくるとこ、同性愛だと気づく瞬間、洞窟の実家(映画館もよく洞窟に例えられる)、粉の反復と粉を吹き飛ばすところ

特に幼少期に恋に落ちた(?)相手が描いてくれた自身の絵と、時間と場所を越えてまた巡り合えた展開は泣ける。映画じゃん!!
そして最後に幼少期の映画を撮る決断をする良さ
フェリーニの「8 1/2」をベースにしてるし、ポスター出てくる
よ