ゴールデングローブ賞外国語映画賞ノミネート作品上映期間として滑り込み鑑賞できた。上映後には監督とお婆ちゃん役の方の舞台挨拶付きという豪華さ。
オークアフィナが素晴らしい。
中国の良心が詰まったまともな映画を観たのは、実は本作が初めてかも。
登場人物をセンターからずらして奥行きでもドラマを進行させる撮り方は、画面を無駄にしないという意気込みが感じられてこれまた好印象だった。
@ Aero theater
2度目の鑑賞。
感動は一度目より薄まった。観た環境が変わりすぎたせいかも知れない。ナイナイのチャーミングさは薄れず。アメリカ人が外国に行ってその国の文化と衝突し、自然に薄まったり影響されたりするストーリーが、今観ているNetflixのドラマ『エミリー、パリへ行く』を連想させた。
監督がこの映画を作ったことで祖母が癌だと知ってしまうがどうするのか？という質問があったが、答えを忘れてしまった。ナイナイ役のチャオさんは、赤い衣装でとても元気そうな上品な方だった。
@ OSシネマズミント神戸(2020/10/17)
