このレビューはネタバレを含みます
自分が大人になったのだろうか、それかこの物語の結末のせいなのだろうか、かなり子供っぽい2人の行動の結果起こった出来事だという印象のストーリーで終わった。
何せアーサーがめちゃくちゃ不憫。バーでの2人の会話を聞いたり、アパートの前で号泣するノラを迎えたり、俺で我慢してよっていうポジションに成らざるを得ない感じが、何とも…。
それからニューヨークへの嫉妬というのか嫌悪感というのか、ロサンゼルスに住んでる人にはない、上から感を感じた。ウディ・アレンとか村上春樹とかを連想させた。鑑賞後こんなに悪口言うつもり無かったのに、なんかごめん…。笑