A24と聞くと期待するようになってしまった…
サンフランシスコの住宅事情を飲み込むと、理解度か変わってくるかも
とはいえ、それは「一側面」
セリフにも出てくるようにこの映画には色々な「側面」があって見終わった直後はぼんやりとした印象が残るんだけれども、振り返っていくと色々な側面が見えてきてそれが余韻になる
家、プライド、家族、友情、拠り所、アイデンティティ…静かな映画なのに思ったよりもぎゅっと詰まっていて消化が追いついてないなぁ
流れとしてはちょっとだるい部分もあるのですが、映像やカメラワークのセンスがとても良くて監督の今後の作品が楽しみになりました